SDGs(Sustainable Deveropment Goals)とは、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す共通の目標です。
17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。
国連は、「スポーツは持続可能な開発における重要な鍵となるものである」とスポーツが世界的な課題に取り組んでいくためには、必要不可欠なツールであるとされています。SDGsの目標3.「すべての人に健康と福祉を」では、運動とスポーツを行うことは、アクティブなライフスタイルと精神的な安定をもたらし、それが健康問題を解決することにつながるとしています。
ある小学校のSDGsの授業では、目標3.「すべての人に健康と福祉を」について、誰もがわかりやすいように「じょうぶな体を作ろう!」と表現しています。パリテは、「じょうぶな体と心をがあってこそ、仕事のパフォーマンス向上や生産性向上につながると考ています。
女性の平均寿命は87.45歳(2020年)。健康寿命(日常生活に制限のない期間)との開きは、10歳以上もあるのです。いくつになっても自分の足で歩けること、いくつになっても自分の口で美味しいものが食べられること、いくつになっても新しいことに挑戦できること。日本最高齢フィットネスインストラクターであるタキミカ体操考案者のタキミカさん(89歳)と専属トレーナーである中沢トレーナーから、人生を前向きに生きることの大切さを教えていただきました。人生後半を幸せに過ごすためには、若い世代から自らの健康に大切にすることが必要です。健康な体があれば、なんでもできるのです。
行動の10年(Decade of Action)、いまできることから始めよう。
パリテは、健康経営支援などのSDGsビジネスを通じて、積極的に取組を行ってまいります。
with Fitness Instructor Mika Takishima
with Power Aging Trainer Tomoharu Nakazawa
参考:国連HP
外務省 JAPAN SDGs Action Platform
最終更新日:2020.10.23