治療との両立支援

治療との両立支援

仕事を持ちながら、がんの治療と両立している人は、約32万5千人(※)にものぼります。ワークライフバランスの支援は、育児や介護だけではありません。がんの治療と両立している労働者もとても多いのです。

 そして、治療はがんとの両立だけではありません。様々な治療と両立している人がいます。

「健康」という個人のプライバシーに関わる問題であることからも、労働者本人からの申出がなされることをと端緒に取り組むことが基本となりますが、申出がしやすい職場風土が何より大切なことは、育児や介護の両立支援のみならず、すべての働く人の働きやすい職場づくりと同様です。

※平成22年国民生活基礎調査に基づく推計

治療との両立

事業場における治療と仕事の両立支援のためのガイドブック
治療と仕事の両立ガイドライン(令和6年3月版)

  1. 申出がしやすい職場風土づくり
  2. 労働者や管理職等に対する意識啓発
  3. 事業所内ルールの作成と周知
  4. 相談窓口の情報や取扱の明確化

最終更新日:2024年6月19日

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