社員が、がんなどの病気になってしまったときに、無理なく働き続けてもらうためにはどうすればよいのでしょうか?そんなときは、がん等の病気を抱える労働者の病状や治療内容などに応じた、治療と仕事の両立を支援するために制度を導入する事業主を支援する助成金があります。
「障害・治療と仕事の両立支援制度助成コース」があります。
この助成金により、企業の労働者の雇用維持を支援してくれます。
【支給額】事業主あたり 10万円
治療と仕事の両立支援とは、反復・継続して治療を行う必要がある傷病を負った労働者、または障害のある労働者の治療を仕事の両立を支援するために、企業が一定の就業上の措置を行うことをいいます。
都道府県労働局職業安定部またはハローワーク
※助成金の支給には、様々な要件があります。必ず詳細を確認してください。
更新日:2017年12月20日
東京都と東京都立大学オープンユニバーシティは共催で時事的課題セミナーとして、『働き方・休み方改善セミナー』を開催されます。「休み方」にスポットをあて、勤務間インターバル制度などの紹介とともに、休息の重要性をお話します。
※このセミナーは東京都と東京都立大学のオープンユニバーシティが主催になります。東京都立大学オープンユニバーシティ2024年度秋期講座は全102もの多彩な講座が開講されます。「学びたい」ものを「学びたい」ときに。「知」を刺激して、「学ぶ」喜びを。